能登半島地震で被災した人たちの困りごとに対応しようと、専門家などが個別に話を聞く相談会が輪島市で開かれました。
この相談会は生活の再建のためのさまざまな支援策について被災した人たちにわかりやすく説明しようと総務省の石川行政評価事務所が輪島市役所で開きました。
対応にあたったのは行政書士や総務省の職員などで、それぞれのブースに分かれて被災した人たちから話を聞きました。
会場を訪れた輪島市内に住む60代の男性は、水道を修理する業者が見つかっていないということで、業者を手配するための専用の相談窓口について説明を受けていました。
また住宅の被害に応じて支援金を受け取れる制度があると聞き、さっそく手続きの進め方について相談していました。
この男性は「どこに相談すればいいかなど分からないことが多く、制度も複雑なのでとても助かりました。また分からないことがあったら相談したい」と話していました。
総務省の石川行政評価事務所は、7月16日にも能登町で相談会を開くということです。
また被災した人たちのための相談窓口も設置していて、電話番号は0120−776−110です。
相談は平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付けているということです。
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