２０２１年４月に発生した島根県松江市島根町の大規模火災について、県は再建支援法を適用し、被災者に最大３００万円が支給されることになりました。
２０２１年４月に発生した松江市島根町の大規模火災では、民家など３２棟が焼けました。被災者生活再建支援法では、各都道府県が拠出した基金から被災者を支援する制度を設けています。対象は原則「自然災害」ですが「強風」により被害が拡大したことを考慮し、島根県が国と協議し適用を決めました。
これにより全壊と準半壊にあたる１３世帯については、最大で３００万円が支給されるということです。火災で生活再建支援法が適用されるのは、２０１６年の新潟県糸魚川市の大火に続き全国２例目です。
からの記事と詳細 ( 全国２例目の適用 松江市大規模火災が被災者生活再建支援法の対象に 最大３００万円支給へ（島根県） - www.fnn.jp )
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